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これが本物の農福連携だと

by ootsukablog, 2020年1月13日

マグロとイカの握りの間にある姫ネギ。これはなんだろうと思われるでしょう。

農業分野での障害者雇用で全国的に有名な浜松の京丸園さんで栽培されている「姫ネギ」です。障害のある方が生産、パッキング、出荷に関わっていらっしゃいます。

この姫ネギ、高価なので、普通のスーパーでは買えません。高級なお寿司屋さんだとかだと食べられます(^^♪

おおつか、その高級な姫ネギの握りずしをご相伴にあずかる機会をいただきました。場所は浜松のホテル!

そのワケは・・・

京丸園さんが、令和元年度の「天皇杯」(農業・多角化経営部門)を受賞され、そのお祝いの席にお招きをいただいたからです!

天皇杯受賞の理由は

「平成 16 年に家族経営から法人経営に移行し、多様な人たちが活躍できる「ユニバ ーサル農業」を推進しており、100 名の従業員のうち約 25%が障がい者で、年齢層 も 18 歳から 82 歳までと幅広い。また、全国初となる量産芽ねぎの水耕栽培やミニ ちんげん菜の周年量産、みつばの小型化など、付加価値の高い独自の商品開発を行 い、収益性を確保するとともに、オリジナルブランドを確立している。」

だそうです。

今でいう「農福連携」を実践されていらっしゃることが高く評価されたということです。

 

代表の鈴木さんとのお付き合いは、FVP創業時からのお付き合いだから、かれこれ15年以上。

「障害のあるスタッフを雇用したら業績が伸びた」「毎年1人ずつ障がいのあるスタッフを採用して」「工程を分解すれば障害のある人の活躍できる領域が多数ある」

そんなエピソードを、社長の鈴木厚志さんからうかがってきたおおつか。毎年毎年業績を伸ばされ、25人もの障害者従業員の皆さんを擁する組織に!

今の世の中、農福連携というと、なんでもアリのような感じがあって、今の風潮は個人的には違和感があります。障害者雇用率達成の手段になったり、農水省や厚労省の助成金ありきの事業だったり。。

きちんと農業が、「業」として成り立ち、そしてそこで働く障がい者の方もきちんと「収入」になっている形。そうあってほしいと切に願うわけですが、現実はそうでない。(あ、話が横にそれました。)

京丸園さんは、全然次元が違いますよね。ほんとうの意味での農福連携の実践者である京丸園の鈴木さんの栄誉。とてもとてもとてもうれしいですっ!

こちらが、ご挨拶をされる鈴木厚志さん。

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真ん中に光り輝いているのが「天皇杯」

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障害のある従業員さんたち「心耕劇団」による出し物。

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テーブルでご一緒したみなさん、鈴木さんを囲んで。

秦政さんとも懐かしい再会でした。

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くどいですが、農業が「業」として成り立ち、そこで働く障がい者の方たちの収入がきちんと保証される。その世界があってこその農福連携だと、思います。

鈴木さん!もっともっと活躍していただき、本当の、本物の農福連携というのはこういうものですよということを、福祉の世界、そして農業の世界、障害者雇用の世界の方に教えてあげてください!

おおつかも後ろからお尻を押します!

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