ATARIMAEカンパニークラブのイベントのひとつ
ATARIMAE NIGHT SALON
ナイトなので、夜ですので、お酒付きでのイベントです。
今回のATARIMAE SALONは、今年1月から連載で世話になっている月刊ビルクリーニングに取材のご協力をいただいた企業にお声かけ。
清掃の業務に従事する知的障害のスタッフさんたち、その指導責任者のみなさんたち、ATARIMAEカンパニークラブの会員企業の人事担当者のみなさんといっしょに、「飲み会」です。
目指すところは、
「スナックあたりまえ」
というか
「酒亭あたりまえ」
というか。。。
世の中に出てからの学びはほとんどがお酒の席で得られるし。。というわけじゃないですが(笑)。
蛍光灯の下での飲み会って、雰囲気的にはいまいちかもしれません。。
でもよその会社の障害をもったメンバーとの飲み会なんて、そうそうないですからね。雰囲気がいまいちなのはお許しいただいております(笑)
障がいのあるメンバーが、同じ障がいのある先輩のメンバーに相談したり。
楽しくてまじめな雰囲気で夜が更けていきました。。
「障がいのある人と働く」ということについては、「〇〇障害者と働く」んじゃなくて、「〇〇障害のあるAさん」と働くと言う感覚をもっていくことがどうしても必要だと思っています。
言葉にすると「交流」っていうんでしょうけど、一緒に飲んだり食べたりすることで、障害のある人のことを少しだけ理解できたり、彼らの思いを感じることができたりすると思っています。
そして、企業で働く障害のある人たちのためにも。
家と会社との往復となっている方も少なくないです。そんな彼らのたまり場、立ちより場として、このATARIMAE SALONがお役に立てれば。。と思います。
ATARIMAE SALONは、そういう位置づけでこれからも運営していきます。あたたかくなったころ、今度は居酒屋でやろうと思います。