あっという間の2018年。
法定雇用率の引き上げ、中央省庁の障がい者雇用率水増し問題。障害者雇用・就労環境の変化は想像以上に激しいものでした。
今年ほど、障害者雇用が「数」で取り扱われた年もなかったのではないでしょうか。
「障害のある人の働きやすさ」、「障害に対する合理的配慮」という言葉が濫用されるなかで、障害のある人を、労働力としての期待をさげてしまっている実情も散見された1年でした。
「わたしたち(障害のある人)は『数』じゃない」という訴えが重く響きます。
どんな事情があったとしても
「もし自分に障がいがあったら、ここで働き続けたいと思うか」の問いに
YESと言えない部分があるのなら
現状に甘んじてはならないのではないか。
FVPのこだわりです。
これまで同様真摯に精進し、お役に立つサービスを提供すべく頑張ってまいります。
1年間ありがとうございました。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。