日本財団主催の就労支援フォーラム。
2日目。「農福連携」の分科会の進行役を仰せつかった。
農福連携についてはまったくもって不勉強。季節労働の農業を通年の仕事にするのは難しいじゃないのか。そういう疑問がなかなか解けない状態のままのおおつかでありましたが。。
懐かしいメンバーと再会。
いい働く場つくり隊で一緒に勉強したみんなだ。
農福連携は可能性もあるがいろいろ課題はあると思う。
課題提起をしっかりしていかないといけないと思う。
そのいろいろの課題についておおつかが思うこと。
もともと生産性が低いと言われる農業でどうやって稼ぐのか
勘と経験の世界の農業をどうやって標準化、構造化するのか
予算はたくさんついてるけど、「作る」ことばかりに関心が行っていて、売ることについてはどうなんだろう。
六次化、六次化っていうけど、六次化で工賃の上がったという事業所になかなか会えないのだけれど。
農業自体の生産性を上げる。
それは付加価値を上げることでもある。
それは収量を増やすことでもある。
そのためには規模を拡大する必要だったり、単位面積あたりの収量を上げることでもある。
あうんの世界を見える化、言語化、数値化していくことも必要。
そういう世界の取り組みと合わせてやっていかないとなあ。
農家の手伝いレベル、耕作放棄地をただで借りて素人がまねごとをやるというレベルではいけないよね。
もうちょっと勉強続けます。