数年来のビジネスパートナーである、パフさんと共催で
精神障害者採用と定着のポイントというタイトルのセミナーを開催した。
精神障害者の採用については
在職求職者のメンタルヘルス対策の問題と微妙に絡みあう場合もあり
躊躇されたり、悩んだりされたりする企業も多い。
また、採用はしてみたものの、定着に悩みを抱かれる企業の相談も増えている。
それはそうだと思う。
精神障害者の手帳には
統合失調症
そううつ病
うつ病
人格障害
パニック障害
高次脳機能障害
てんかん
発達障害など
ありとあらゆる疾患や障害が含まれる。
「精神障害」ひとつでマネジメントするのは不可能というものだ。
疾患として理解すべきことと
障害者の特性として理解すべきこと
そして、強みとして仕事で発揮してもらいたい能力
処遇、雇用管理など
この辺は混とんとしている。
採用の場面でミスジャッジを減らすこと
(なので、採用プロセスはとても重要)
そのうえで、特性に合わせてマネジメントをすること
このあたりのポイントはお伝えできたと思う。
機会があればまたやろうと思う。