「おおつかがゆく」の取材で全国にシネマコンプレックスを展開するTOHOシネマズさんをお訪ねした。
全ての劇場で1人以上の障害者雇用を方針として掲げ、障害者雇用に取り組んでおられる。
以外と知られていないです。
「ノーマライゼーション」という社会理念の実現と、私たちの会社の理念の中で謳っている「誠実」であることを実践するためにこの障がい者雇用を進めていくことが、社会やお客様の期待と信頼に応えられることと信じています。
BY TOHOシネマさんのWEBサイトより。
暴論かもしれないけど、おおつかは信じて疑わないのが
「障害者雇用は企業の品格を表す」ということ。
損得、もうかるか儲からないか
だけの物差しではなく
正しいか、正しくないか
企業理念に沿っているか、そうでないか
というものさしを当てて企業経営に取り組んでいるかどうかということの表れ。
TOHOシネマズさんの障害者採用のページはこちら↓
http://www.tohocinemas.co.jp/recruit/handicap.html
言わずもがな劇場の仕事というのは、一般のお客様との関わりが発生する仕事です。
だから、フロントヤードの仕事はやらせない。。ではなく
工夫をして、フロントヤードの仕事をやってもらえるようにしてる。
「障がい者認知名札」と呼ばれるもので、障害者スタッフ本人や支援者の方と話し合いながら
名札に必要な配慮が書かれています。
「他のスタッフを呼ぶことがあります」
「小さな声が聞き取りにくいです」
こういことが書いてあれば、お客様だって配慮してくれます。
そうだよね。
そうすれば、「現場で雇用」が可能になるわけです。
一般の企業が、必死になって乗り越えようとして、乗り越えられないと言われている「壁」を
らくらくクリアされている感じといえばいいのでしょうか。
ただいま鋭意編集中です\(^o^)/
来週くらいにはWEB上にアップ出来ると思います。