障害者雇用のハードル

by ootsukablog, 2012年10月1日

今さらながら感じるのだけれど

障害者雇用の意思がないわけではない
消極的ではない企業
求人だって出してるし
合同面接会にも定期的に参加している企業

でも障害者が採用できないできる企業

話をうかがってみるとわかるんですが、
障害者雇用=身体障害者採用
と考えておられる企業が、実に多い。

「いい人がいれば」
「スキルがあれば障害のあるなしに拘わらず」
とおっしゃる採用担当者には何の罪もないけれど
今どきの障害者雇用って「インバウンド」ではうまくいかない。

でもこのあたりのハードルが大きくて、採用を進められないでいるケースが実に多い。
我々が仕事でお会いする採用担当者の方にこういうケースは少なくない。

無理もないですよね。

一体知的障害者が戦力になるのか。
ずっとついていなければならないのじゃないか。

精神障害者って、うつ病の人でしょ。
ウチ(わが社)にもいて、彼らのマネジメントにはいろいろ苦労もしてる。
そんな人をあえて雇用するなんて、現場の負担が増えるでしょ。

そう思うのは当然です。

繰り返しますが、無理もないですね。
採用担当者の方は、わかってても、現場の意識を考えると。。
悩みが増します。

そいういこと、良く相談されます。

実は障害者雇用のハードルって、そういうところにあるんだなあと思う。

助成金やジョブコーチっていう制度を投入する前の「意識」のところ。

FVPでは、企業の意識が「本音は身体障害者を採用したい」ということであることを、重々理解、共感したところから、コンサルの仕事をやっていこうと心がけている。

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