浜松町で、「当事者の体験談に学ぶ・発達障害者の就労支援」と題したセミナーを開催。
厚生労働省の発達障害者就労支援者育成事業を受託しているので。
この事業FVPは2年目になるのですが、「勉強中」という言葉がまさしく相応しい。
いろ~んな課題があること、いろ~んな立場から考えて支援をしていく必要があること。
いろんな立場の人たちに知っていただかなければならないこと。
などを知ればしるほど、やればやるど、
おおつかも、FVPも勉強不足であることを痛感する。
ハッタツの世界。
とはいえセミナーは120名を超える来場者に恵まれ
登壇いただいた、3名の発達障害のあるご本人(就職している)の発表はどなたもほんとうにすばらしく。
ご自身の得意なこと、不得意なことをよく理解され、支援者や働けていることに感謝を感じ、日々精進しておられる。肯定的な人生を歩んでおられる。
月並みだけど感動して、なんだか元気をいただいてしまうお話です。
まだまだがんばりがたりない。
障害があるとか、ないとかじゃなくて、働くことを通じて自己実現ができる社会にしたいね。
あらためてそう思った日でした。