精神障害者の雇用と一口にいっても

by ootsukablog, 2011年10月13日

精神障害者とは。。。

ウィキペディアによると精神障害者保健福祉手帳の対象となるのは

統合失調症
躁鬱病
非定型精神病
てんかん
中毒精神病(アルコール中毒、麻薬、コカイン、向精神薬など)
器質精神病
その他の精神疾患(神経症障害、ストレス関連障害、成人の人格および行動の障害、などなど)

となっている。

わが社では「精神障害のある方を雇用してます」と言われたときに、
おおつかはなぜか統合失調症の方を連想してしまうけど、
お会いしてみると、発達障害の方だったり、てんかんの方だったりする。

発達障害の方と、てんかんの方と、統合失調症の方のマネジメントの仕方って、いろいろ違うよね。

でも、おたずねすると、何の疾患によって精神障害の手帳を持っておられるのかを把握していない企業も少なくないわけです。

そういうことって、企業は知っていて雇用すべきものなのか
いやいや、精神疾患のことまで知らなくて、ざくっと「精神障害者」として雇用すべきものなのか。。

考えると
おおつか的には、できれば知っておいていた方がいいと思います。

てことは、精神障害者って何?ってことを、企業の方にもっと知っていただくような仕事を作らなきゃいけないってことかな。

ひとりごとでした。

  • その他の精神疾患
※その他の精神疾患にはICD-10に従えば神経症性障害、ストレス関連障害、成人の人格および行動の障害、食行動異常睡眠障害を含む生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群、心理的発達の障害小児(児童)期および青年期に生じる行動および情緒の障害など(分類は精神疾患#精神疾患の項を参照)。
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