盛和塾の勉強会で松江を訊ねたので、前々からずっと伺いたかった株式会社江友さんにおじゃました。
江友さんは、ペット葬祭、公園管理、古文書撮影、お掃除サービスなど数々の仕事を束ねて障害者の働く場を作り上げておられる。
ペット葬祭というビジネスの名前を聞いてからは久しいが、行ったことも使ったこともなかったおおつか、はじめての経験でした。
「手のかかる仕事」
「実績がものをいう仕事」
を見つけて、我々(江友さん)の仕事にしていくんです。
人手をかけるのは我々の得意分野です。
ですから
「仕事はなんぼでもあります」とおっしゃるのは社長の伊藤孝一さん。
すばらしいバイタリティです。
うまれて初めて拝見したペット葬祭用の祭壇
ペットの骨壷
このペット葬祭で、障害者従業員さんは受付や事務の仕事、さまざまな運営業務に携わっておられる。
音楽葬もやっておられるそうで、昔音楽をやっていた方(障害者)が演奏されるのだとか。
こういう突拍子もないことを考えていかなければいけませんね。
そして、その突拍子もないことは、誰もが真似のできないレベルに達するまでやり続けなければなりません。
そう感じましたです。