厚生労働省の委託で発達障害者就労支援者育成事業という名の、就労支援者向け講習会の企画・事務局をやっています。
企画委員のお願いで全国に行くのですが、
今更ながら
発達障害者の雇用・就労に関して、やまほどの課題が存在していることを教えていただく。
雇用・就労に対する世の中の関心の低さ。
発達障害者と思しき人たちは、昔は、どこで、何をして、どのように仕事をしていたのだろう。。。
気にかかります。
競争社会だからと一蹴するには
昔だって競争社会だったし。
なぜ、この時代は社会の中で生きづらくなっているのだろう。
発達障害と診断された方がハッピーな人と
診断されないままでいたほうがハッピーな人もいる。
う~ん。
まだまだ勉強しなければわからないな。
ただ、あくまで、感覚的、個人的な意見ですが、
送り出し側の訓練、支援を一生懸命やる以上に
受け入れ側、つまり企業(特にトップ)の周知啓発をいかに手厚くやるかということが大事だとおもうわけです。