はやいもので、1月にスタートした「いい働く場つくり隊」勉強会は6回目を迎えた。
今回の見学先は、つくり隊の事業所ではない。静岡県内に12カ所の事業所を運営する株式会社富士山ドリームビレッジさんだ。富士山ドリームビレッジさんの特徴は、施設外就労をメインとする事業をなさっていることだ。
取締役の飯島さんのアテンドで、静岡県でホームセンターを展開する株式会社エンチョーさん
から委託された仕事の現場を見させていただく。
品を小分けにして袋詰めする作業である。
週に5000セットくらいはつくるんだそうです。
当然ですが、みなさん立って仕事しています。
りを買われ、採用になった障がい者の方もいらっしゃるとか。施設外就労で仕事している障がい者(利用者)はエプロン。この方は、エンチョーさんのユニフォーム着用。
沼津漁港の近くのお寿司屋さんでランチ。いやいやオイシかったです(笑)
そしてもう1か所。三島の事業所での仕事を見せていただく。医療機械メーカーの仕事を請け負っている。
ありきたりな表現ですが、誰が障がい者か健常者かの見分けがつきません。
そして、代表の伏見さんを囲んでのディスカッション。
今回のいい働く場つくり隊のテーマは「胆識ヒント収集」
リーダーシップを発揮するための、実行力や行動力を学ぶのである。
超真剣な表情である。
夜の部の一コマ。
ど真剣に学びが続きました。
いよいよ、8月でいい働く場つくり隊勉強会は最終回。
もう1回FVPに集まって、みんなで学びを振り返ります。
平均工賃3万を絶対にやるという目標に向かって、みんな走り続けています。
ちなみに、富士山ドリームビレッジさんとのご縁は、元宮城県知事であり現神奈川大学教授の浅野史郎さんがつないでくださった。この場をお借りして浅野さんに心より感謝であります。