富山県内の就労支援事業所のリーダーのみなさんと一緒に長野・花工房福祉会を見学。
一泊二日、合宿形式の視察研修です。
花工房福祉会さんわくわーく、エコーンファミリーさんを視察。
わくわーく施設長米山さん、エコーンファミリー小池さんからの講話を拝聴。
施設外就労で働くえのき工場の視察、にんにく栽培の現場視察、懇親会などなど、盛りだくさんのプログラムでした。
参加者した事業所のリーダーのみなさん
異口同音におっしゃった言葉。
「職員が元気」
「利用者(障がい者)が活き活きしている」でした。
障がいが重いとか、うちは精神だからということが工賃が上がらない理由だと思っていたけれど
花工房福祉会では、自分の事業所と同じくらいの程度の障がい者の方々が、活き活きと働いている・・
工賃を上げるということは、利用者のできることを引き出すということなのだということだと
衝撃を受けた方も少なくなかったように思います。
夜の懇親会では、花工房福祉会さんから4人もご一緒いただき、お悩み相談ディスカッションと相成りました。
「受け身はダメ」「利用者のせいにするな」真髄をついた助言をいただき、富山の皆さん、とっても勉強になったと思います。
工賃をあげるための研修です。何度もお伝えしています。この学びを活かし、みなさんきっと工賃あげてくださると信じています。