障がいのある人が働きやすくする工夫は、障がいのない人にとっても働きやすくなり、かつ安全に仕事ができ、作業効率も向上する。
知っている人や知っている企業は当然のこととして共感していただけるが、それを経験したことのない人や企業にとっては未知の世界かもしれない。
おおつかがゆく!&月刊ビルクリーニングの取材でうかがった埼玉県羽生市のあけぼの123さん。
主な仕事は、本社、工場の日常清掃、そして部品の梱包作業。
知的障がい者27名がバリバリ活躍されていました。
世界的なブレーキメーカーである曙ブレーキの特例子会社らしく、
カイゼンの取り組みが随所になされていました。
これは「コロコロ」の改善事例。腰を折り曲げなくても作業ができるように工夫されています。
道具の置き場所ももちろん定位置が徹底されています。
どこを切ってもすばらしいとしか言いようのない現場。これは逆に紹介するのがとても難しい。
少々お待ちを。