ハートフル松本では、11月より、発達障害の方を対象とした就労移行支援事業を始めておりまして。kaienさんがそのビジネスパートナーです。
その全体会議とA型の全体会議で松本入りをしたという次第です。
朝7時の特急あずさに乗ると9時半過ぎには松本に着いちゃいます。
松本駅前のオフィスはとことこ徒歩で5分。10時からの会議に間に合うという格好。
松本はやはり寒かったです。
最高気温1度だった札幌に比べれば暖かいかもしれないけど、でもやはり寒い。
さて、肝心の仕事と言えば、10時から12時まで就労移行全体会議。年度内の目標やら行動計画を全員で検討。
13時からはA型の全体会議。前期の振り返りと課題の設定。メンバーの配置内容によって、時間当たり生産性というのは変わるので、全体の売上や粗利を増やすためにどういう配置がいいのかということを試行錯誤している。
会議の中で、今年入社の新しいスタッフに、中堅スタッフが「メンバ―(障害のある社員たち)との付き合い方に関するこだわり」「メンバー(障害のある社員たち)と働く上で大切にしていること」をを語ってくれて。
「対等に付き合っている」
「彼らから教えられている」
「悪いところ見るのじゃなくて、いいところをしっかり見るようにしてます」とか。
毎度毎度のことですが、あらためて聞かせてもらうと、本当にうれしいもんです。
会議のあとは、新しいスタッフと面談やって、5時18分の特急あずさで東京へ戻る。
スタッフのみんなには、毎日顔を合わせて、フォローしてあげられず、申し訳ないなあと思う。
けど、経営理念「障害のある人もない人もともに働く社会の実現に貢献」という事業の目的をしっかりと真ん中に置いて主体的に仕事に取り組んでくれている。
長野の言葉で「ずくを出す」という言葉があるのだそうですが、
うちのスタッフ。ほんと、ずくを出してくれてます。社員に感謝の1日でした(^^♪