4月22日（火） 快晴
ハートフル松本FVPの開所式が無事執り行われました。

これまで応援していただいた方へ感謝の気持ちを込めて
すごく長くなるのですが、開所式の模様をご報告します。

開会前の会場です。
60名ものお客様と関係者、マスコミの方などで80名を超えています。

開会のご挨拶はおおつか。
いったい何を話そうかと思いましたが
やはり小倉さんに教えていただいたことが一番ぴったりくると思ったので
その話をしました。
そして、決意も。

阿部長野県知事にもお言葉をいただきました。
長野県の障害者の希望になってほしいとのメッセージに気が引き締まります。

エフピコの創業者小松安弘会長からもメッセージ。
10年も20年も雇用を守れ。
エフピコも応援するから、がんばれという力強いエール。

ハートフルの障害のある社員たち。
一人ひとり仕事に込めた決意を語ってくれました。
会場内の空気がガラッと変わりました。

そしてテープカットも。

実際に工場を稼働させ、仕事の様子を見ていただきました。

テレビカメラにもしっかり撮っていただきました。
夜にはNHKと信州毎日放送でも放映していただきました。

ついさっきまでの式典会場だった工場に
機械音の響く本当の「工場」になります。
障害のある社員たちが「主役」になり、堂々とした姿で仕事をしてくれした。

阿部知事がお帰りになるときのショット。
（うちの稲山さんと松本さんが撮影してくれてる。この写真、個人的に結構きにいってます）
阿部知事は、ご自身が副知事時代の小倉昌男さんとのエピソードを教えてくださった。

天国の小倉さん、君たちここで一緒に仕事するんだ。
縁ていうのは不思議だねえなんておっしゃってるのかなあ
なんて考えた。

そんなわけで無事終わりました。
みんな、口ぐちに楽しい、楽しいと言ってくれました。
本当によい一日でした。
よかったです。

たくさんの方に見守られて、いよいよ船出をしたハートフル松本FVP。
いよいよこれかがら本番です。
生産性をあげ、精度を上げ、
障害のある人もない人も一生懸命に仕事をし、すばらしい会社にしていく。

精進、努力あるのみです。

お近くにおいでの節は、ぜひ遊びに来てください。