かの有名な徳島県上勝町の株式会社いろどり。
社長の横石知二さん。
東京でやった「工賃アップセミナー」の特別ゲストとしてお招きした。
「いろどり」といえば、はっぱビジネスで『年収一千万円」のおばあちゃんを輩出した会社。
横石さんは、昔からとても尊敬する経営者のひとり。
80代のおばあちゃんたち「もう働かなくてもいいお歳」なのに、働いている(働かせている)
一生懸命に働いている。
なぜ働くのか。。
おばあちゃんたち。
やりがい
生きがい
存在をみとめてもらえる
っていうのは
働くことによって充足されることではないか。。とおおつかも思う。
震災以降、いろどりには「世の中の役に立たちたい」という若者が200人以上もインターンとして「いろどり」に入ったんだそうだ。
「お金はいらない」
「役に立ちたい」
という若者ばかりで、
横石さんの言葉から導かれる「モノにになる若者」は1%しかいなかったと。。
深い深い。
ブータンの「国民総幸福」は日本には似合わない!
競争させるから成長するんだ!
「あなたが大事だ」っていうことは、結果(仕事の報酬)で評価してあげるべき!(お金なんていらないはウソ)
なんて小気味よい言葉がポンポン飛び出す。
講演後の横石さんと記念撮影。
障害者の「働く」に共通する価値感。
たっぷり学ばせて頂いたひと時でした。