「生活の中に障害者の働く姿が見られる」ことの重要性

by ootsukablog, 2012年6月18日

「ウチの子供の保育園では、知的障害のある方が雇用されていていつも元気にあいさつしてくれる。とてもいい感じ」
ある企業の人事担当者の談。

「(ウチの会社でも)あんな感じでお仕事してもらえるといいなあと思います。」

そうなんですよね~。

今さらながらですが、
自社の障害者雇用を検討することになった方が
生活場面などで、「障害者が働いているのを見たりした経験がある」っていうのはつくづく大事だなと思いました。

最初に抱く

「漠然とした不安」

「労働力としてはふさわしくない」なんていう

いわゆる、知らないことによる心のバリアが取り除けなくて苦労するっていうことはなくなるんだね。

小倉昌男さんがスワンベーカリーを始めたとき
働いている障害者の姿を見て、世の経営者が障害者は働けるということを知ってもらいたいとおっしゃっていた。

おおつかも、真似だけど
ウチのたい焼き屋で働いている、障害者の姿を見て、

普通のお店で障害者が働いているシーンに接していただくことで、近い将来か、遠い将来か、自身が障害者雇用にかかわるようになったときに、

普通に、自然に感じていただけるようになるんだなあ。。

そう感じたエピソードでした。

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