このあいだのメルマガの「おおつかのひとりごと」っていうコラムがとても反響が大きいので、ブログに載せます。
以下そのままコピペしますね。
丁寧な言葉遣いを客室乗務員に義務付けておりません。
客室乗務員の私語についての苦情はお受けしかねます。
などと書かれた「サービス提供方針」を示したことで
大きな物議をかもしているスカイマークエアラインズ。
我々的な関心ごとでいえば
実はスカイマーク、障がい者雇用の状況に改善が見られないとして
今年「企業名公表」もされている。
サービス提供方針や障がい者雇用の問題だけに留まってはいない。
航路を間違えるなど安全上の問題も相次ぎ、国土交通省に再発防止策を
まとめた改善計画を提出している。
ず~っと前からおおつかは、障がい者雇用は「会社の品格」を測る上で
最もわかりやすい指標のひとつだ~と、叫び続けています。
なので、今回のスカイマークの信じられないサービス提供方針の明示や
相次ぐ安全上のトラブルと障がい者雇用は、ぜ~んぶつながっていると思ってます。
障がい者雇用は業績に直結しません。
障がい者雇用は株価に直結しません。
障がい者雇用をきちんとやったからといってすぐに企業イメージも上がりません。
つまりは「儲かるか儲からないか」の物差しで考えると超マイナーなテーマです。
おおつか的には、
だからこそ、障がい者雇用率の物差しを当てれば
その企業が「正しいことを言い訳することなく歩いているか」
がわかると思ってる。
今すぐ儲かることだけを考えても駄目よ。
生意気だけどスカイマークの社長に教えてあげたい。
障がい者雇用しっかりやってね。
わからないならFVPでお手伝いしてあげるから(笑)
そうしたら、会社が良くなりますよ。
客室乗務員も私語をしなくなりますよ。
お客様によいサービスができますよ。
自然と業績も良くなりますよ(笑)。
みなさんも障がい者雇用は「企業の品格」を測る指標だと思われますよね。