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休んでもらっては困るのが本当の仕事

by ootsukablog, 2015年8月19日

お盆休みの後。。

長野県・松本市 ハートフル松本FVPの工場です。
スーパーから回収された、使用済み食品トレー。
その袋が天井まで到達しています。
お盆休み中に、スーパーにたくさんの使用済みトレーが持ち込まれてきます。
なので、お正月明けとお盆休み明けは、大量のトレーが運び込まれてくるのです。

普段はこの3分の1くらいの材料。

天井まで迫っている材料との格闘です。

みんなど真剣に仕事に取り組むしかありません。
とにかくとにかく必死にやります。

休み明け、「おなかの調子がよくないので~」と電話をくれたとあるメンバー。

わが社は、残念ながら
具合が悪かったらゆっくり休んでいいよ~。
という会社ではない。
いつでも休んでいいという会社であることが「障害者に優しい会社」「障害者が働きやすい会社」であるとは思ってません。

わが社は、彼ら(障害者)に期待してるから
忙しい時、繁忙期は いてもらわないとこまるんです。
出社してもらわないと会社の責任が果たせないんです。

うちのスタッフは、メンバー(障害者社員)にきちんと伝えます。
「今がどんな状況か知ってる?(つまりは、一番忙しいとき)」
「わかります」とメンバー。
きちんと出社してくれました。

働くって、
責任を果たし合う必要があるよね。

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