ハートフル松本FVPでは10名の障害者が仕事をしてくれていますが、
生産性を向上させるためのアプローチを、毎日あの手この手でやっています。
その一つがこれ。
上記は、「減容」と言われる、選別されたトレーの工程を分解し それぞれに要した時間(秒)を1日3回計測。 その平均の推移をもって生産性を図る。 個別支援計画にも、日々の記録にも全部連動させていくことができます。
ポジションごとに作業スピードの設定がしてあって、それを毎日毎日追いかけるという次第。
彼らもよく知ってます。計測するようになってから目つきも変わりました。
シンプルですが、これを初めてから、障害者社員たちの生産性が30%以上アップしました。
それまででも、十分テキパキやってくれていましがら、能力ってまだまだ青天井だなあと実感した次第です。