3日間の障害者の職場体験実習(川崎の仕事)のPR

by ootsukablog, 2014年8月22日

猛暑日の8月21日。
この日の夜は川崎に。

ご縁をいただいた株式会社アルファメディアの小湊基行会長のお取りはからいで
川崎市の中小企業経営支援協議会の勉強会の席で
お時間をいただいて少々のPRをさせていただいたのだ。
そのPRとは。。
FVPで今年度お手伝いをしている
川崎市障害者雇用短期チャレンジ事業について、である。

これは、川崎市内のB型、就労移行の利用者(障害者)の方が
短期間(3日間)の職場体験実習を行うにあたって
FVPがコーディネート、橋渡しを行うもの。

http://fvp.co.jp/news/syousai.html?id=4303

たった3日間であるが、福祉事業所を利用している障害者の方にとって
「本当の会社で働く体験」というのが、いかに貴重で、いかに重要か。
なおかつ、その実習の機会が、福祉事業所だけではなかなか作れないのが現状なのである。
FVPは、過去において、国、東京都の事業で同じく3日間のインターンシップの
お手伝いをしてきている。

当時から、たった3日間の実習なんて
何がわかるのか??

と異論を唱える専門家の方もおられたが、。
いままで実習にも行きたがらず
もちろん就職もしたがらなかった利用者(障害者)が
3日なら。。と重い腰を上げたら、そこでモチベーションに火がついて
あっという間に就職していった。。とか。

実習で褒められたことで自信がつき
施設の中でも行動が変わった。。とか。
企業サイドも「3日なら」といって受け入れてくださる場合が多い。
で、たった3日でも障害者と過ごす経験はすごく大きく。
お世辞抜きで職場が活性化した
とか
いい社員教育になった
とか
障害者のイメージが好転した
とかの
数々の肯定的な評価を頂いているから、思わずPRに熱が入るというものだ。
1社でも2社でも「実習受けていいよ」といってくださることを祈るばかりだ。

このブログを読んだ川崎市内の企業の方(とその企業をお知り合いの方)がいらっしゃったら
ぜひとも実習生の受け入れをご検討いただけるとうれしい。

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