先日の、FVPで主催した障害者雇用のセミナーに参加された人事担当のHさんから頂いたメール。
手前みそであるが、セミナーの目指すところを、十分に受け止めてくださったこと、
とてもうれしかったので、
失礼ながら、無断でご紹介させていただく(Hさんごめんなさい)
以下が、その、Hさんがくださったメールの一部である。
セミナーでの強烈な印象は、やはりSさん(精神障害者)との交流です。
正直言って、精神障がい者の方とのコミュニケーションって、
どうすればいいのだろうと思っていましたが、そんな心配は全くなく
こんなにスムーズに言葉のやり取りができることに驚きました。
健常者の人と全く変わりないと思いました。
こちらの勝手な偏見だったのだと、少し恥ずかしくなりました。
弊社のぶら下がり社員より、よっぽどSさんの方がしっかりしていて
信頼できると思いました。
セミナー内でもお話がありましたが
充分、企業の戦力として活躍できるのではないかと思います・・・
百聞は一見に如かずとはこの通りである。
精神障害者の特性の本を100冊読むより、ずっと深く、正しく理解できる。
世の中には、働ける準備のできている精神障害者の方はたくさんいらっしゃるのだ。
それを知っていただく機会をあらゆる方法でご用意できれば、
精神障害者雇用は前に進むと思っている。