7月14日(日)
神保町の日本教育会館で開催された「共生社会を創る愛の基金シンポジウム~罪に問われた障害者たちの支援~」のボランティアへ。
「支えがないことによって、罪に問われる障害者がいる」
http://www.airinkai.or.jp/ainokikin/
そういうことがあるという日本の現実については、
一般の人たちは全く知らないと思う。
現におおつかも、まったくまったく知らなかった。
共生社会を創る愛の基金は、郵便不正事件で立件され、無罪判決を受けた村木厚子さんの
国家賠償訴訟で支払われたお金が原資となっている。
1人でも多くの人に知ってほしい。
少しでも問題を解決したい
広報活動、調査研究活動、助成活動をなさっている。
おおつか、まったく不勉強であり
直接的な協力もまったくできないけど
せめてイベントのボランティアを。
間接的にではあるが、
触法障害者の問題にもっと光があたり、
現状が一歩でも二歩でも前に進めば。。。という思いである。
一番弱い立場にいる障害者の権利がしっかり守られるような日本になることは
ひいてはすべての日本に暮らす人たちが、自身の権利が守られ、安心して暮らしていけるのだと思う。
イベントのボランティアに加えて、もうひとつおおつかにできること。
こんな形でブログにかくことかな。
余談。
今回は、FVPから大勢ボランティアで参加した。
みんな日曜日だというのに、「お手伝いします!」とはせ参じてくれうれしかった。
自慢のスタッフたちだ。
記念に、村木太郎さん、厚子さんご夫妻を囲んで記念写真撮らせていただいた。
村木さん、みんな。ありがとう。