おおつかが初めて障害者の働く作業所に見学に行ったのが2000年の春。
「作業所で働く障害者の給料(工賃)が1万円を何とかしたい」と奮闘しておられた
当時のヤマト福祉財団理事長 小倉昌男さんとご縁をいただいたから。
生まれて2か所目の作業所が千葉のオリーブハウスさんだった。
オリーブハウスで製造するクッキーのおいしいことおいしいこと。
正直びっくりした。
その日友人と飲みに行った時、オリーブハウスのクッキーを自慢げにプレゼントしたことを今でも覚えている。
そのときに感じたことがFVPの原点にもなっている。
障害のある人たちの働きたいという思い。
働くことへの可能性。
おおつかにとっても、大事な存在である。
そんなオリーブハウスさんは今年で30周年だそうで、光栄にも祝賀会にお招きをいただいた。
心温まる、
目がしらの熱くなる
スピーチをたくさん聞かせていただいた。
理事長、副理事長の加藤ご夫妻が、人生、命をかけて障害のある人の人生を応援してきたということが
ひしひしと伝わってくる。
使命感、感謝の心、信じて続けることを
学ばせていただいた。
そうすれば、自然と応援団が回りに集まってくるんだなあと。
素晴らしかった。
最後に、利用者(障がい者)の方たちのダンス。
おおつか、勝手に目がしらが熱くなった。