工賃アップの研修を二日連続で実施。
まるまる一日の研修を二連チャンは正直、中年の体にはこたえます。
一日目は戸倉上山田温泉
二日目は塩尻。
むさしの作業所の小菅賢一さんにも二日間お付き合いいただき、
「事例発表」をしていただいた。
お泊りは塩尻健康ランド(おおつかのお気に入り)。
大きなお風呂に入って、ムームー(?)に着替えてから
反省会(笑)をやった。いわゆる飲み会である。
小菅さんと、エコーンファミリーの小池さんと、ハートフル松本FVPの矢内さんとおおつか
計4名。
疲れも吹き飛びます。
写真は恥ずかしくて載せられないですが(笑)、想像だけしてください。
創業時からずっと言い続けている
理念、ビジョン、工賃向上計画、リーダーシップ、職員のベクトル、PDCA、利用者への働きかけ
の話。
何度も何度も伝えていく。
1年たち、2年たち、3年たち、実行した事業所は必ず成果(工賃アップ)が生まれているからですぅ。
ハートフルの矢内さんにも研修を聞いてもらった。彼は以前B型で働いていたので。
翌日矢内さんからメールをもらった。内緒でコピペしておきます。(といってもブログに書けばばれちゃうけど)
前の事業所では、個人の想いや感覚だけが判断基準だったと。。。
当時の私は、工賃向上は行政から課されたノルマ、のようにしか受け止めておりませんでした。
計画を立てて、担当者を配置して、報告さえすれば加算を受けられる、という程度の感覚でした。
利用者、というどこまでも管理しなければならない存在、として見ていたのだと思います。。。。
工賃アップは当たり前のこととしてとらえられている時代ですが
きちんと目的を説明できている事業所リーダーの少ないことも課題です。
矢内さんからのメールで、よけいに使命感を強くもった次第です。