障害者雇用のセミナー
企業研究会さんのご依頼で、
障害者雇用のセミナー講師を務めさせていただいた。
障害者雇用課題意識の質も年々変化してきていて
少し前は、「障害者にやってもらう仕事がない(本音は出来れば雇いたくない)」だったが
今は、「採りたいのに採れない」「採ってもやめてしまう」が増えている。
そんな課題意識の解決の糸口になればと思いお話をさせていただいた。
「定着する障害者採用成功のポイントと事例解説」
あらためて文字にすると、なんだか、予備校のキャッチフレーズのようだ(笑)
前半は、「講義」っていうやつで
後半は、実際にウチでお手伝いした企業の採用担当者の方にもご同席いただき
事例をご紹介いただいた。
実際、障害者雇用課題に関して、どのように経営層を説得し、協力を得て、どのように現場を巻き込み、どのように進めていったか。
今回は、4時間という時間を設けていただき
さらに
幸いなことに、こじんまりとした開催が実現したので
参加企業の方の、具体的な質問にもお答えすることができたことがよかった。
いわゆる、オフレコの突っ込んんだ話もできたように思う。
結局、ご担当者さんは
本音で、ぶっちゃけ、どうなんでしょう、と聞ける場所が見つからずに苦労されていること
聞こうにも、情報を調べようにも、分散していて、はっきり言ってあまりにもわかりににくく苦労されていること
いつもそんなことを感じる。
こういう課題に、うちはお役に立てるんだなあと
思う。
久しぶり(半年ぶりくらいかな)にお会いしたU社のHさん(秘密ね)。
採用した5名の障害のある社員の方の成長をうれしそうに報告してくださり、こちらもうれしくなった。