熊本ですばらしい就労支援をなさっている「アストライ」さん。
宮崎で、就労・生活支援者向けセミナーに講師としてお呼び立てをした
。
90分の講義のあとは、ケーススタディにもお力をいただき
実際のアストライさんで支援した発達障がい者の方のケースをもとに、ファシリテーターの役も務めていただいた。
おおつかが忘れないために、山田さんから学んだことを書き記す。
アセスメントの目的:自己理解、他社理解、仕事の理解
アセスメントのポイント:安定した就労継続のために全体に目を向ける
アセスメンのポイント2:可視化する。数値化する。
安定した就労継続のためにご本人に学んでもらっていること:自己理解、他社理解、仕事の理解、相談スキル。
特に印象的だったのが、相談スキルのところ。困ったときに相談するスキルと同時に、何でもかんでも相談するのではなく、自分の足で立てるところは経っていただき(対処法を自分なりに獲得し)、困ったところは相談できるようにするという意味だと理解。
宮崎県内の支援者の皆さんも大変熱心にご参加いただき、満足そうな表情でお帰りいただけた。
やはり、山田さんにお越しいただいてよかったなあと思ったのである。