土浦の就労支援施設おひさまの理事長に作っていただいたお赤飯、煮物です。
これは、この就労支援施設おひさまの工賃をいっきに3万にするための、仕事の質と量の確保についての MTGに参加した、「いい働く場つくり隊」メンバーのためのお食事なのです。 めちゃくちゃおいしかったです!
いい働く場つくり隊のミッションは、施設で働く障害者の工賃を3万以上にすること。
1万2万の工賃を少しでも高く。。ではなくてね。
工賃3万以上を前提に、学びあう場として、今年1月から月1回の勉強会をやっています。
おひさま訪問はその2回目の勉強会。
就労支援施設おひさま(B型)で働く利用者(障害者)の工賃を3万にするためのディスカッション&ナイトセッション。
「工賃工賃1万あまりを3万にする」には、 バックキャスト思考(ゴールから逆算する考え方)に立たねば絶対に答えはでない。
10名の作り隊と、おひさまの職員さんと一緒に
どうすれば、できるか。
どうすれば、できるか。
月にいくらの収益が必要か。
今の仕事の、何を伸ばし、何をやめるか。
を必死に議論した。 働く場つくり隊のメンバーたち、
みんな、おひさまの工賃アップを自分ごととして議論してくれ、
いろんなアイディア、方向性が出てきた。
1時にスタートして8時まで。 いわゆる研修とは全違う空気。
みんなの本気度が違う。
そしてみんなの中に、「これならやれそうだ!」という空気が漂い始める。
「まだまだ時間がほしい!」と言われたほどの白熱を途中でストップし、 そのあとは、ナイトセッション飲み会!
おひさまのリーダー、小林洋子さんの「あとはやるだけ!夏には工賃3万にして、報告しますっ!」という決意表明。 一同多いにモチベーションが上がりましたっ!
結局、いい働く場つくり隊のメンバーは、2次会にも繰り出し、
2時過ぎまでディスカッションしていたらしいです。(おばさんのおおつかは1次会でご無礼したけど)。
一般就労が困難な人であっても 支援を受けながら働き、 年金と工賃で地域で生きていけるように。
今は1万5千円だけど、世の中の施設の工賃を平均3万にする。
この目標を絶対に忘れずにやってきます。