毎年6月は、長野市のホワイトリング(屋内競技場)で、フロアホッケーの関東甲信越大会が開催されています。
我々の出場は今年で3回目。昨年に引き続き ハートフル松本FVPでチームを結成しての参加であります。
フロアホッケーのことを知っている方もすこしづつ増えてきましたが、ご存知ない方のために。
フロアホッケーは、スペシャルオリンピックスの競技の中で最も古い競技の一つで、カナダでアイスホッケーとリンゲッティー(Ringette)という二つのスポーツから作られました。アイスリンクのできない地域でもできるようにとスペシャルオリンピックスがルールを独自に考案して生まれた冬季の公式スポーツ競技です。2005年2月に長野で開催された2005年スペシャルオリピックス冬季世界大会では大会競技中最大の49の国と地域、800人を越えるアスリートが参加した人気の競技です。(日本フロアホッケー連盟WEBサイトより)
もっと詳しくはこちらから↓
http://w2.avis.ne.jp/~fhjapan/
チームメンバー 去年より3名増えて総勢16名です。
いつもいつも思うし、いつもいつも機会あるたびに言ってるのですが、
このフロアホッケーこそ、ダイバーシティ&インクルージョンなスポーツだと思います。
なぜならば、よくある障害者スポーツって、障害者だけが選手で、障害がない人はボランティアか観戦しかできないし、かりに参加しても、障害者スポーツの土俵に障害のない人が参加するっていう感じが否めない。でも、このフロアホッケーはそうではなくて、障害のある人もない人も本当に一緒になって楽しむことができる唯一のスポーツだと感じる次第です。
今回もその、ダイバーシティ&インクルージョンを存分にエンジョイすることができた一日でした。
結果は。。。 第3位。「勝ちにこだわる」我々FVPグループとしてはちょっと悔しかったけど、次回の優勝の楽しみが増えたと思って。引き続き精進します。
ところでおおつか、必死に走りました。
その後、股関節が痛くなっちゃって。。
せっかくだからと促され(?)救護室に行きました(なんだか保健室に行った気分でちょっと面白い感覚)。
股関節のところの腱が傷ついているとかで、ボルタレンの飲み薬を渡され。。
しばらくは痛いけどしょうがないよねとのことでした。
もちろん試合は全部出場して帰りましたよ。せっかくですもん。見てるだけじゃつまらないもん。
休憩中のショットです。