左から、おおつか、佐伯さん、樋口さん
場所は宮崎。工賃向上の仕事で宮崎である。
愛媛のメイドイン青空の佐伯康人さんにご足労いただき、自然栽培の農業と障害のある人の働くということについて熱く語っていただき、夜ご飯’宮崎焼酎(白霧島)をご一緒した。
佐伯さんは、ヤマト福祉財団の小倉昌男賞の受賞者であり、ご自身のB型事業所(就労継続支援B型)で20名の利用者(障がい者)に月額6万を超える工賃を払っていらっしゃる。
その仕事が「自然栽培の農業」
農業の価値観を根底からガラッとひっくりかえされてしまう。
なんと、お米は、一般に流通する価格の5倍の金額で売れるんだそう。
障害者の工賃アップと農業の再生がいっぺんにできる。本当に本当にすごいと思う。