これは、マルイキットセンターさんの食堂に掲示してある数々の改善事例。
「積極的な合理的配慮は生産性を上げる」と書いてある。感動です。
お客様と一緒に埼玉のマルイキットセンターさんへの見学に。
今年春から着任された竹内社長、堀リーダーのアテンドで、社内を見せていただいた。相変わらず環境がきちんと整えられ(整理整頓、視覚化、構造化されている)、相変わらずきびきびとした動きで社員さんたちが働いている。
挨拶もとてもすがすがしく、ああ、素晴らしい会社だなあとあらためて実感する。
「合理的配慮、というと身構えてしまうけど、言われてしょうがなくやるのが配慮じゃなくて、積極的な配慮というのは、その人が働きやすい環境を整えるための工夫。だから、生産性を上げるんです」とのこと。
多いに共感します。
マルイキットセンターさんは、おおつかがゆくの取材でお伺いして、そのあと確かもう1回うかがって以来。多分10年近く経っているのよね。すばらしい障がい者雇用の現場というのは、その考え方に芯があり、その方法論がどんどん進化している。ああすばらしい。そう思います。
あ、念のため。
その昔のおおつかがゆくの記事はこちらです
http://www.fvp.co.jp/report_case/detail/marui/
ノリづけするとき、すぐに使えるようにできる冶具。
こういうことの積み重ね。忘れずに行きたいです。