日本理化学

企業が障害者を幸せにする

by ootsukablog, 2010年8月26日

日本理化学工業の勉強会へ盛和塾のメンバーたちと参加いたしました。

幹事の井田さんのお心遣い。
日本理化学工業の社員さんたちに鯛焼きをお土産にしてはどうかという提案。
参加者のみなさんたちでカンパしていただき、日本理化学工業の社員さんたちに、
3時の休憩にたい焼きを召し上がっていただくことができました。

そうしたら、日本理化学工業の社員さんたちの礼儀正しいこと、礼儀正しいこと。
みなさん、「ごちそうさまでした」「ごちそうさまでした」と口々にお礼を言ってくださる。

いえいえ。私たちが見学させていただいているせめてものお礼ですから。

というわけで本題に入ります。

まずは大山泰弘会長のご講話。

「人間の究極の幸せは1.愛されること、2.ほめられること、3、人の役に立つこと、4.人に必要とされること」
ほめられ、役に立った、必要な人だと声を掛けられるのは福祉施設ではなく企業なのです。
福祉施設で手厚く保護されることが障害者の幸せなのではなく、企業で働くことが障害者を幸せにするのです。

何度聞いても涙がでそうになります。

そして工場を見学。
数々の工夫された製造ラインを拝見します。

こちらは社長の大山隆久さん。

日本理化学工業の新しい時代を作っていく方です。
おおつかと同世代。盛和塾でも一緒に学ぶ仲間のひとりです。

完成品のダストレスチョーク。

工場を見学したあと、食堂にもどって、さらに見学。
真ん中あたりにおられるのが大山会長。

記念撮影。

日本理化学工業のような会社が特別な存在でなくなる日。
障害者がATARIMAEに働ける日本にするため、がんばるしかない、おおつかなのでした。

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