こんなこともやってます。
パネルディスカッションのコーディネーターというやつ。
障がいがある人が誇りをもって働くために私たちができること
というテーマ。
京丸園の鈴木厚志さん
NEXCO中日本の藤村さん
川崎市役所の滝口さん
セルプセンターを代表して小池邦子さん
といった、面々のコメントをまとめなければならないっ!
まあなんとかやりました(^^)/
誇りをもって働くための要素として
工賃は高くあるべきか
工賃が低い(1万円台)なのは、誇りをもって働ける環境を作れていないのか
このあたりを議論していったのです。
おおつか個人としては、
やりがいという実存の欲求と
お金という生存の欲求
という整理をしてまして。
お金じゃないというのは
お金(給料)が一定(少なくともB型では3万以上)以上もらえている
生存の欲求が満たされたうえで
「感謝される」「役に立つ」「成長が実感できる」という実存の欲求が満たされていく必要があると思ってます。
なので、やりがいのある仕事が大事で、工賃工賃というのは間違ってるというのは
大間違いだとおもってます。
で、いくと
軽作業で、短時間で、A型の、5万くらい給料もらえるAについては
実存の欲求が満たされていないわけなので~。ここにも多いに課題があって~。
誇りをもって働くというのは
生存の欲求+実存の欲求のどちらも必要なのだと。
あ、理屈っぽくなりました~。
一応哲学科出身なので(笑)