雑誌 「月刊ビルクリーニング」の新年号から連載をスタートすることになりました。
「おおつかがゆく」のコーナーとの共同企画。
月刊ビルクリーニングは、ビルメンテナンス業界の経営者、担当者がご覧になる雑誌。
清掃の仕事で障害者雇用を紹介するというもの。
同時期に、おおつかがゆくのコーナーでもご紹介するのです。
その第1回目の取材先は、ANAスカイビルサービスさん。
11名の知的障害者が働く、ANAの訓練センターに取材でおじゃました。
清掃の仕事というと、自己完結が必要であり、工程は複雑であり、加減も難しいので、
おおつか的には、どちらかというと軽度の知的障害者か精神障害者の仕事かなあなんて思っていたが、
全然それは固定概念であった。
ANAスカイビルサービスさん。11名のうち9名が重度だとのこと。
すごいと思う。
この写真は、月刊ビルクリーニングの編集者黒須さんが写真撮影してくださっているもの。
いいカメラで撮影してくださってるので、急におおつかがゆくのコーナーがかっこよくなるかもしれません。
ちょっと話はそれますが、
ANAグループでは、グループ全体で障がい者雇用の行動指針を設定し、
積極的に障害者雇用を推進していかれるとのこと。
すでにそういう時代に入っているんだな。そういうことを最近ひしひしと感じる。