宮崎県国富町の向陽の里さんを訪問した。
向陽の里は、9年くらい前に一度伺っていたが、それ以来の訪問。時に流れるのは早いなあと思う。
トマト、キュウリ、葉物など農産物の栽培、加工の仕事を提供していらっしゃる。そこを9年ぶりに視察。
この日は、運営母体である宮崎県社会福祉事業団の法人内の3か所の就労継続支援B型事業所の工賃向上のリーダー職員たちとディスカッションを行い、その後法人内管理職の全体会議で進捗状況を報告。
そして、その後は本当の学びの場「懇親会」へ。
全てのイノベーションは居酒屋から始まるという主義のおおつかなので、実はこの場をとても重視している(笑)
胸襟を開いて語り合うことはとても大事だと思う。
特に大きな法人の経営層と現場職員で、立場や垣根を超えて工賃アップについて語り合える場というのは、実は以外と少ない。
現場での思いを経営層の皆さんがしかと受け止めてくださったような気がする。
来年度以降、さらに飛躍するといいな。
工賃アップの前向きな話をしながら、地元宮崎の「白霧島」をお湯割りをいただくひと時は至福でした。